ジョニーGoGo

イラストと似顔絵ブログ。サーフィン、ジャズ、映画、本など。

ジョニーGoGoのブログ


貧困旅行記

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私の本棚から

「貧困旅行記

つげ義春さん


伝説の漫画家、つげ義春さんの本です。

マンガではなく、文と写真の旅行記になります。


マンガ同様、暗く、ジメジメしている感じなんですが、なんとなくひかれてしまうところがあります。不思議なんですが。


つげワールドはクセになりますね。


新版 貧困旅行記(新潮文庫)

クオッカ

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今日はクオッカを描きました。


「世界一幸福な動物」として人気急上昇です。


クオッカはカンガルーの仲間。

体長40〜55cmの有袋類でオーストラリアに生息しています。


埼玉県の動物園にもいるらしいですよ。


なぜ「世界一幸福」と言われているのかというと、その笑顔。

口角が上がっているのか、いつも笑っているように見えます。

写真を撮れば最高の笑顔で可愛さ抜群。そりゃ人気も出ますよね。


笑ってみえるってことは大事なこととだとつくづく思います。

人間だって、笑っている人は人気者です。

実際に笑ってなくても、笑ってるように見えるだけで好印象ですから、口角上げるようにしましょう。


さて、今日のテーマですが、「笑顔」にしました。

笑顔の曲、スマイルじゃストレートすぎますよね。


笑顔といったら、この2人。

カウント・ベイシーオスカー・ピーターソン


Sweet Lorraine をどうぞ!


Night Rider


ブログだけの話-11

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ツイッターって、他の方のツイートを読んでリプライするほうが面白いものなのかもしれないということに気づきました。

これからはリプライの割合いを増やしたいと思います。


コロナや政治、暗い先行き、家庭内や職場での揉め事はちょっと苦手なんですけど、本や映画などの話は好きなので楽しみです。


ということは、自分好みのフォロワーさんを増やさないといけないですね。


それでは、今日はこの辺で。


また明日お会いしましょう。

青春の門

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私の本棚から

青春の門

五木寛之さん


若い頃の愛読書。

ボロボロだったので処分して、買い直しました。


この本で「大学生は勉強しないもの」と勝手に思ってしまい、教科書も買わずに遊んでばかりいました。


青春の門はまだ続いているんですよね。

五木寛之さんのエネルギーには感服いたします。


新 青春の門 第九部 漂流篇

雨の日には

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今日は雨の日です。


先日の雨の日には、カッパくんを描きましたので、今日はカエルくんにしました。


「おたまじゃくしはカエルの子」っていう歌がありますよね。


おたまじゃくしはカエルの子

なまずの孫ではないわいな

それがなにより証拠には

あとで手がでる足がでる


この原曲はアメリカ民謡とされています。

(ハワイ民謡となっているものもあり)

アメリカでは、グローリーグローリーハレルヤという歌詞が付けられれたリパブリック賛歌として有名です。これは南北戦争北軍の歌だとか。


ヨドバシカメラの歌にもなってますね。

まーるいみどりの山の手線

日本に来たアメリカの方がヨドバシカメラの曲を聴いてビックリしたとか。


ということで、今日のテーマですが、リパブリック賛歌にしようかとも思ったのですが、やはり「雨」に合う曲にしましょう。


チェット・ベイカーの甘い声がいいですね。


Chet Baker Sings から

Time after Timeをどうぞ!


Chet Baker Sings



マル・ウォルドロン

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マル・ウォルドロン

Mal Waldron


Left Alone


この曲のアルトサックスはジャッキー・マクリーンなんですね。聞き惚れます。


この曲は角川映画「キャバレー」で使われています。

主役は野村宏伸さん。

主題歌として、マリーンが歌っています。


この頃の角川映画ってホントにすごいです。大物俳優がゾロリ

薬師丸ひろ子さん、原田知世さん、渡辺典子さんの角川三人娘もちょっぴり出ているようですよ。


Youtube に予告ムービーがありますので、ぜひ、ご覧ください。


レフト・アローン +6 (日本独自企画盤、解説、ボーナストラック付)

ブログだけの話-10

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LINEスタンプの絵、少し描いてみたんですが、たくさん描かないといけないんですね。


8、16、24、32、40枚

この中から選ぶことができるのですが、みなさん、40枚で1セットにされてるようなんです。


しかも売れるレベルになるのはハードルが高そうですが、まだ作るのにやっとなんで、そこまでは考えないようにしています。


何事も新しいことをやるのは大変ですが、

「やってみなくちゃ、わからなーい」ですね。


それでは、今日も見に来てくれてありがとうございました。


また明日お会いいたしましょう。


吉田自転車

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私の本棚から

吉田戦車さんの

「吉田自転車」


吉田戦車さんは「伝染るんです。」の人気漫画家です。


この本はマンガではなく、愛車・ナイスバイク号であちらこちらを巡るエッセイ。


吉田戦車さん、絵も面白いが、文でもかなり笑えます。


なんとなくですが、波長が合うような気がしますね。

吉田自転車 (講談社文庫)


疾走する

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珍しく風景です。適当だけど。

スカイツリーが入りきらないので、曲がってもらいました。


しばらく行っていないのですが、クルマに折りたたみ自転車を積み、適当なところで停めて、そこからグルグル巡るのが好きです。

疾走感がたまりません。


さて、疾走感ですが、そのままズバリの言葉は無さそうです。

駆け抜ける感。

feeling of running through ではどうでしょう。


ということで、今日のテーマ「疾走感」にぴったりの曲を探してみました。


キャノンボール・アダレイ

Sophisticated Swingから

Spectacular をどうぞ!


ジャケットがカッコいい!


ソフィスティケイテッド・スウィング