カーティス・フラーにしびれる～

カーティス・フラー
Curtis Fuller

ファイブ・スポット・アフター・ダーク
Five Spot After Dark

これは、ベニー・ゴルソンが作曲した曲です。
カーティス・フラーのトロンボーン、ベニー・ゴルソンのテナーサックスが実にカッコいいんです。

どこかで聴いたことが？　
アリナミンVドリンクのCMにも使われたことがありますね。

この曲、村上春樹さんの小説、「アフターダーク」に出てくるんです。

カーティス・フラーにしびれて、トロンボーンを始める男の子が登場。

「これがひしひしといいんだ。トロンボーンを吹いているのがカーティス・フラーだ。初めて聴いたとき、両方の目からうろこがぼろぼろ落ちるようおな気がしたね。そうだ、これが僕の楽器だって思った。僕とトロンボーン。運命の出会い」

興味がわきましたら、ぜひ、読んでみてください。

ブログだけの話-14

今日は本屋さんに行きました。

最近までお休みしていたので、本屋さんが開いていないというのはさみしいものなんだなと思わされました。

本が好きというより、本屋にいることが好きなのかもしれません。

以前よりワクワクすることが減ってきたようにも思うけど、やはり大事な場所だったんですね。

本屋の帰りに、たこ焼きを買い、家で食べましたが、これ、ささやかですが、幸せを感じますね。

「本屋とたこ焼き」最高です。

それでは、今日はこの辺で。

今日も見に来てくれてありがとうございました。

また明日お会いいたしましょう。

夢のサーフシティー

私の本棚から

CD-ROM版

村上朝日堂

夢のサーフシティー

村上春樹さん

絵:安西水丸さん

1998年の本です。

CD-ROMが付いていて、起動すると、安西水丸さんが描いたラジオ風のメニュー画面が出てきます。

読者からの質問に答えたり、声が入っていたりと、当時としては最先端のメディアに仕上がっています。

そうそう、今日なぜこの本を選んだかというと、今夜、村上RADIOだからです。

私が勝手に描いている、妄想の「m上ラジオ」じゃありません。

ステイホームスペシャルということですよ。楽しみですね。

海と達郎とビーチボーイズ

今の生活、そんなにイヤじゃないのですが、海が恋しい。

というわけで、今日のテーマは「海」です。

だいぶ前ですが、山下達郎さんが出した「Big Wave」というアルバムがあります。

サーフィン映画のサントラで、A面は、山下達郎さんのオリジナル、B面はビーチボーイズの曲を山下達郎さんが歌ったものです。

このアルバムは素晴らしく、大好きなのですが、あえてのB面ビーチボーイズの元歌を探してみましょう。

GIRLS ON THE BEACH
ビーチ・ボーイズ「オール・サマー・ロング」収録

 

PLEASE LET ME WONDER

ビーチ・ボーイズ「ザ・ビーチ・ボーイズ・トゥディ」収録

 

DARLIN'
ビーチ・ボーイズ「ワイルド・ハニー」収録

GUESS I'M DUMB

グレン・キャンベル「The Capital Years 65/77」収録

  

THIS COULD BE THE NIGHT
ブライアン・ウィルソン「For the Love of Harry: Everybody Sings Nilsson」収録

 

この中で一番好きなのはDARLIN' ですね。

イントロ聴いただけでテンション上がります。

聴いてみて思うのは、山下達郎さんの歌のクォリティの高さ。

英語の発音はかなりの時間をかけて指導を受け、歌に臨んだとのことです。

さすが！

ロイ・ヘインズ

ロイ・ヘインズ

Roy Haynes

After Hours

ロイ・ヘインズ

フィニアス・ニューボーン

ポール・チェンバース

We Three 

このメンバーはすごい。

ブログだけの話-13

今、インスタグラムで教えていただいたアルバムを聴きながらのんびり過ごしています。

バーバラ・リー

Lea In Love

ゆったりしていて、癒されます。

夜、寝る前にぜひどうぞ！

今日も見に来てくれてありがとうございました。

それではまた明日お会いいたしましょう。

言えないコトバ

私の本棚から

「言えないコトバ」

益田ミリさん

これはエッセイ本です。

なるほど〜と思う「言えないコトバ」がたくさん出てきます。

マンガやイラストも入っているので、わかりやすい！

益田ミリさんの本は、なんだか読んでしまいますね。惹かれるものがあります。

女性の気持ちを描いているものが多いので、男の私が共感することは少ないんでしょうけど。

でも、素直に喜んでたり、落ち込んでたり、派手さはないけれど、頑張ってたり。

そういうところが好きなのかもしれません。

鼻の下長め

これはヌートリアです。

鼻の下が長いところがカピバラに似てますね。

カピバラはこっち。

比べると大きさが違います。

ヌートリアは体長50cm

カピバラは体長100cm

あとヌートリアには長い尻尾がありますが、カピバラにはありません。

それから、ヌートリアの歯はオレンジ色でカピバラの歯は白いです。

カピバラはおとなしく、簡単に人に慣れるのでペットとして人気があるのですが、ヌートリアはちょっとヤバいやつなんです。

凶暴な性格で、農作物を食い荒らす害獣とされています。

ヌートリアは日本にもいるので、出くわしたら気をつけて。

カピバラの半分の大きさとはいえ、50cmもある凶暴なネズミですからね。恐ろしいですよ。

さて、今日のテーマは何にしましょう。

「鼻の下が長い」で、「鼻の下が伸びる」

色っぽい曲はどうですか。強引ですけど。

それでは、ダイアナ・クラールの

Desperado をどうぞ！

ヘレン・メリル

ヘレン・メリル

Helen Merrill

そのハスキーな歌声は「ニューヨークのため息」と評されています。

You'd Be So Nice to Come Home To

をどうぞ！

この声、青江三奈さんに似てませんか？

と思っていたら、Youtube に、この歌を歌っている青江三奈さんの映像がありました。

その下に八代亜紀さん。

あ、この歌にはハスキーな声が合うんですね。

ブログだけの話-12

今日は珍しく忙しく、あまり絵を描けませんでした。

でも、ひとついいことがありました。

今日のお昼は、うなぎだったんです。

自転車で行ける距離の国産うなぎ専門店。

注文してから焼いてもらった蒲焼きをテイクアウト。

炊き立てのご飯を重箱に詰め、蒲焼きを乗せて、タレをかける。

山椒の香りがぷんとして、その香りのあとはうなぎだよって、刷り込まれた脳が合図を出す。

今日は大きめだから、ひと口目は贅沢に行こう。

筏に箸を入れ、口の中へ。

脂の旨みを感じとったら、ご飯。

うなぎ、ご飯、箸休め。

ご飯のペースが速い。追加ご飯を乗せよう。

新しい湯気が、さらに元気を与えてくれる。

さぁ行こう。

うなぎ、ご飯、うなぎ、ご飯。

かきこめ、ご飯。

重箱の隅まで容赦しない。

ちゃちゃちゃと器用に箸を動かし、最後の一粒でお別れ。

うまかった。また会おう！

なんだか訳の分からない話でした。

それではまた明日お会いいたしましょう。

見に来てくれてありがとうございました。