【寺山修司】が言うなら町へ出ようじゃないか。
今日の【作家の顔】は寺山修司です。
私が好きなのは「書を捨てよ、町へ出よう」、「家出のすすめ」。
学生のころ読んで、それまで常識的な大人が言っていることと反対のことを言っている寺山修司に共感したおぼえがあります。
また、最近、寺山修司が書いた「あゝ、荒野」を映画化したもの(菅田将暉主演)を観ました。
時代は現代に置き換えてますが、とても良かったです。Amazon Primeでも観れますので、ぜひ。
私自身、最近、ブログやSNSを始めたばかりなんですが、これもまた、寺山修司の言う、「日常から非日常へ」なのかもしれません。
まさしく、「町へ出よう」です。
追記
似顔絵の横に書いた「盆カレー」ですが、これは大食漢の寺山修司考案のものです。
皿ではなく、四角いお盆に直接、ごはんとカレーをよそったものです。ナイスネーミングですね。