【星新一】未来からやってきたロボットかも。
今日の【作家の顔】は星新一。
誰もが知っている、ショートショートの神様。SFを中心に、書かれた作品の数は1001にものぼるそうです。
いつまでも古くならない、アイデアいっぱいの作品の数々。私は大好きです。
寝る前に読むと、ぐっすり寝られること間違いなし。不眠症の方々、ぜひどうぞ。
作品はかわいいイメージですが、星新一は、オールバックで決めた端正な顔立ちをされていますね。似顔絵、ちょっとむずかしかったです。
しかしながら、その風貌に似合わず、ギャグが大好きで、奇行を連発していたというから驚き。
最近では、星新一の作品をAIに学習させ、ショートショートを自動生成するというプロジェクトがあるらしいです。どれくらいのレベルで出来上がるのか、わかりませんが、逆に、星新一のすごさがわかります。
星新一の作品が、何年経っても新しいのはなぜなんでしょう。
ひょっとして、星新一自身が、未来からやってきた「 SFを自動生成するAI」、時折ギャグを連発する「気まぐれロボット」だったのかもしれませんね。