【佐藤優】 最近で最も面白かった本

今日の【作家の顔】は佐藤優です。これまで割と文豪の似顔絵が多かったので、意外なチョイスと思われそうですが、最近の中でのベスト本なのでご紹介したいと思います。

「十五の夏」は、佐藤優が 高校入学のご褒美として行かせてもらった旅行で、ひとりで40日間、ソ連・東欧といった社会主義国を巡るものです。

ソ連・東欧を旅する中で、いろいろな困難が待ち受けています。自分で考え行動したり、誰かに助けられり。それからの人生に大きな影響を与えた40日間。これからの進路について考えている方々におすすめです。

別の本で、「先生と私」というのもあります。こちらは、高校受験までの話。先生や両親、友人との交流が描かれています。こちらも佐藤優の自伝的作品で、おすすめです。

さて、似顔絵ですが、今回、ちょっと似てないかもしれません。自信がないので、腕組みまで入れてます。